電子機器から部品まで高い品質を実現する一貫生産

北澤電機製作所の高品質を支えるのは、社内の一貫生産体制。お客様のニーズに応じ、量産品には生産ラインを構築し、少量多品種のオーダーメイド製品には繊細な技術を継承する職人のハンドメイドで対応することもあります。成形・加工・塗装・組立を組み合わせた、あらゆるご要望にお応えしています。

PROCESS

生産工程

MOLDING

成形部門は、可塑性材料・硬化性材料によるインジェクション成形、コンプレッション成形及び仕上げ工程があります。可塑性成形材料としてはPBT、PC、POM、ABS等、硬化性樹脂としてはPF、PDAP、UP、EP、PI等の多彩な材料を使用しています。

MACHINING WORKS AND FABRICATION

機械加工部門は、大きく分けて旋盤系、フライス系、プレス系の汎用の工作機械があり、各種金属部品の加工を行っています。板金加工部門は、タレットパンチ・ベンディングマシン・シャーリングなどで部材加工を行い、溶接機や溶接ロボット等を使い、各種箱体・盤等を製作しています。

PAINTING

塗装部門は、板金部門で加工された盤・箱体等に、規格指定された焼付塗装、自然乾燥塗装等を行っています。

ASSEMBLY OPERATION

組立、特に艦船用製品は多品種少量生産のため、そのほとんどを人手による組立・組付けを行っています。一方、量産が見込める一部産業用や民生用部品は、品質向上、納期対応、及び原価低減への対応として専用自動組立機を導入しています。
自動機は当社で電子工場と呼称しております別工場にて導入しています。