北澤電機製作所 - KITAZAWA ELECTRONIC WORKS

INTERVIEW

お客さまにとって
「便利な会社」
でありたい

AKIO MIYAZAWA

営業部 産機営業2グループ

  • 1983年入社
  • 短期大学卒

豊富なキャリアを生かし
お客さまのニーズに応える

私はこれまでに、本社工場で機械加工、開発品の量産立ち上げ・設計業務などに携わったほか、お客さまの開発プロジェクトに設計応援として参加することや、営業活動も行ってきました。また、東京営業所では、商船の操作盤、電力会社向け変電施設の配電盤などの設計も経験しました。現在、お客さまのニーズにぴったり合ったご提案をするために、これまでの豊富なキャリアが存分に生かされていると思っています。そして、常にアンテナを張って新しい情報の収集に努めるとともに、より高度な知識を身に付けるべく努力を続けています。

難しいことに
挑戦してこその達成感

さまざまな業界の製品を手掛けてきたノウハウを持ち、設計から生産まで一貫で行う。さらに、一品ものから量産まで幅広く対応できる。北澤電機製作所は、そんな「小回りの利く便利な会社」です。また、大手メーカーとの直接取引により、エンドユーザーの要望を的確につかむことができるのも大きな強みです。幾度も試作を経てお客さまのニーズを形にし、当社の製品を組み込んだものが実際に市場に出たときには、大きな達成感を得ることができます。そこに至るまでには難しい局面もありますが、一つひとつ課題をクリアし結果を出すたびに、この仕事の面白さを感じますね。

皆の力を合わせれば
窮地も乗り越えられる

数年前、受注量が通常の200%となり、供給不足の上、材料の生産も追い付かないという事態が起きました。しかし「何としても供給責任を果たさなければ」と、お客さまや協力会社、関連メーカーと私たちとが一つになって打開策を打ち出し、なんとか乗り切ることができたのです。窮地に立たされたからこそ、改めて当社の底力や可能性を認識する機会にもなりました。仕事は決して一人で遂行できるものではありません。普段から社員との密なコミュニケーションに努め、お客さまとの信頼関係を築いていることこそが大切だと思っています。

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